玉野市・宇野港出船の瀬戸内フィッシングツアーズの午前便に乗船してきた。4月23日（水）、フィールドは若潮の霧深い瀬戸内海。マダイをタイラバで狙う。
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（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター・齊藤真）
瀬戸内でタイラバ釣行
瀬戸内フィッシングツアーズの出船場所は、JR宇野駅から徒歩5分と駅から近い。ゆっくり便の出船時間は9:00なので、JRを利用しての乗船も可能だ。
船内の様子（提供：TSURINEWSライター・齊藤真）筆者は今回初めてこの釣り船を利用することもあり、レンタルの手ぶらセットのタックルを利用させていただいた。
タイラバ仕掛け（提供：TSURINEWSライター・齊藤真）手ぶらセットは、ライトジギングロッドにカウンター付き小型リール、そしてタイラバ仕掛け一式。
手ぶらセットのタックル（提供：TSURINEWSライター・齊藤真）
直島周辺ポイントへ
当日の天候は、昨夜の雨も上がり曇り模様。定刻9:00に、瀬戸内フィッシングツアーズの河合船長と同船者含め3名で霧深い瀬戸内海へ出発した。
霧深い瀬戸内海（提供：TSURINEWSライター・齊藤真）河合船長によると、タイラバのポイントは晴れていれば好釣が期待される四国・高松市付近まで行くこともあるらしい。しかし今回は霧のため、直島西の周辺ポイントを攻めるとのことだった。
ポイント付近の様子（提供：TSURINEWSライター・齊藤真）船中で良型マダイヒット
最初のポイントでは反応が少なく、移動を重ねた10:00頃には同船者2人が良型マダイを連続でゲット。タモに入ったマダイは、船長がすかさず活締めして鮮度を保ってくれる。
その様子を見て、筆者も釣れる気分になったが、魚に殺気が伝わったのか、釣れない時間が皮肉なほど長く感じられた。船長が見かねて、仕掛けのネクタイカラーを変更してくれた。
