鉤十字の冊子、プロパガンダ写真…明らかになる資料の内容

(画像=画像は「Daily Star」より,『TOCANA』より 引用)
先週金曜日に7箱が開かれ、その中身は最高裁判所の命令により、分類、記録、保存のために確保された。裁判所が公開した写真には、専門家が白黒写真や、表紙にハーケンクロイツ(鉤十字)が描かれたメンバーシップ冊子などをふるいにかけている様子が写っている。
「箱の一つを開けたところ、第二次世界大戦中にアルゼンチンでアドルフ・ヒトラーのイデオロギーを強化し、広めることを目的とした資料を確認しました」と裁判所は声明で述べている。これらの木箱は建物内の安全なオフィスに移され、裁判所職員はブエノスアイレスのホロコースト博物館にその存在を知らせ、内容物全体の目録作成への協力を依頼した。

(画像=画像は「Daily Star」より,『TOCANA』より 引用)