消費税の減税などを否定するものではまったくありませんが、現役世代を苦しめているものの最大の原因は何なのかを突き詰め、最大の効力を発揮する政策≒社会保険料負担の引き下げを実現する必要があります。

よって、今こそやるべきは「サラリーマン減税」です。

社会保険料~というと伝わりづらいとすれば、社会保険料は実質税金ですので、「サラリーマン減税」と言い切ってしまった方が良いような気がしています(もちろん社会保険料引き下げは自営業などにも及ぶわけではありますが)。

消費税だけでなく、社会保険料負担にどれだけの関心を集めることができるか。

参院選まで2ヶ月を切ったここからがラストスパート。死ぬ気でやります。

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編集部より:この記事は、前参議院議員・音喜多駿氏のブログ2025年5月11日の記事より転載させていただきました。オリジナル原稿を読みたい方は音喜多駿ブログをご覧ください。