左舷胴の間からトモに並ぶのは、山梨から来た5人グルーブ。そのなかで内田祐樹さん(甲州市)がコンスタントにアジを掛ける。付けエサは青イソメがいいようだ。

右舷胴の間の有馬重佳さん(横浜市)は、同宿へ月に1、2回通う常連。底狙いでカサゴを連発。
右舷ミヨシの常連・川村真澄さん(座間市)も数を重ねている。ハリスは1.5号、ハリ10号の自作仕掛けとのこと。

水温上がりアジが高活性
どうも魚がこの潮を嫌っているようで食いが続かない。そこで船長は大きく鶴見つばさ橋周辺へ移動する。
ここでは水温が16.9度。すると食いが活発になり、全員にアタリが訪れ、連チャンや一荷も。
右舷トモ寄りは山梨県道志村から来た3人グループ。「海釣りはこの宿で楽しんでいます」と佐藤賢一さんが連チャン。

隣の佐藤貢三さんも数を伸ばす。

もう1人の出羽洋明さんは「イソメが触れない」とエビエサを使用してカサゴ、イシモチ、さらに後半アジもキャッチしていた。

手軽な半日船でアジ釣り満喫
前述の5人グループの1人、藤本晃大さん(都留市)はアジの一荷や良型クロダイをキャッチ。父の兼三さんもアジと対面に笑顔。

その隣の鈴木義男さん(大月市)もツ抜けを達成。三村晴仁(甲州市)も一荷を披露。前述の川村さんは2本バリから3本バリにチェンジして一荷を連発して43尾。
