チベットで発見された「宇宙船の設計図」? 反重力と「ラギマ」の謎

 数年前、中国の研究者がチベットで数千年前に遡る古代サンスクリット語の文書を発見したというニュースは、この謎に新たな光を当てた。翻訳の結果、これらの文書はなんと星間宇宙船の「設計図」であり、その推進システムは反重力技術と、「ラギマ」と呼ばれる人間の内に存在する未知の力に基づいていたというのだ。ヒンドゥー教のヨギ(修行者)によれば、この「ラギマ」こそが空中浮揚を可能にする力だとされる。

 これらの宇宙船は「アストラ」と呼ばれ、惑星間を自由に航行できたと記されているが、通信方法については言及されていない。しかし、「ラーマーヤナ」には、ヴィマナでの月への旅行や、月面での「アスヴィン(アトランティス人の飛行船か?)」との戦闘といった、さらに具体的な物語が描かれている。