私が黙っていた理由

本音を言えば、ずっと我慢していました。

「共働きで大変なんだろうな」「たまたまだろう」「嫌われたくないし…」そんな気持ちで、ずるずると好意を続けてしまったんです。

でもある日、決定的な出来事が起きました。