■侵入痕があるも「事件性はない」

報道では、白井容疑者が彩咲陽さんが避難していた祖母宅の窓を割られている写真も出されていますが、実際には、窓が割られた上に窓ガラスは全開の状態であり、部屋の壁には手形の侵入痕も残っていたといいます。

家族から説明を聞いた警察官は「事件性がない」と、指紋も写真も撮影することなく去っていったといい、報道陣への説明では「窓は割られていたが、鍵は施錠されていた」「施錠されていたため、侵入は不可」と発表していたと伝えました。