■「できればいいかな」くらいの感覚

一方であまり後悔がない40代男性は、「連休にやろうと思ってできなかったことはありましたが、『できればいいかな』くらいの感覚でした。そのために、とくに後悔はありませんね。そもそも仕事が忙しすぎて、ゆっくりとしたいと思う気持ちもあったので…」と話す。

さらに続けて、「やるべきことを無理に詰め込んで結局疲れて終わるくらいなら、最初からやらないつもりでいたほうが精神的にも楽だと思います。連休だからと気合いを入れるよりも、『また次の機会にやればいい』ってくらいの気持ちでいるので…」とも語っていた。