■さまざまな用途に利用

製菓・製パン材料などを販売する富澤商店の公式サイトによると、食パン用の袋などに使用されているのはポリプロピレン(PP)で、薬品や衝撃に強いためさまざまな用途に利用されている。

パンはにおいが移りやすい食品のため、においを通しにくいPP製の袋を使用しているとのこと。また、水蒸気を通しにくい性質もあるため、パンの乾燥も防げるという。