まずは財務省と文科省の応酬の記事から。
【「大学で割り算?」 定員割れ私大巡り、文科省と財務省が応酬】
「四則演算を教えるのは、高等教育と言えるのか」。大学の教育の質を巡り、財務省と文部科学省が応酬を繰り広げている。財務省は一部の私立大学の教育水準が低いと指摘し、文科省は「高等教育への円滑な導入につながる」と反論。少子化が進むなかで、限られた財源を使い、高度な人材をどう生み出すか。両省の駆け引きが続く。
財務省は15日の財政制度等審議会で「教育の質の実態」と題した資料を提出。定員割れを起こしている… ~以下省略~
(2025/4/24 日経新聞)
一部のFラン大学では中学生でやってこい!
と言うしかない極めてレベルの低い教育が行われている事が以前から指摘されています。
これはそれだけ入ってくる学生達のレベルが低すぎて中学校レベルの内容の授業をしなければならなくなっているという事情もあるのです。
ブログ主的にぶっちゃけて言葉を選ばずに言うなら、存在する価値のないゴミ大学です。
それでも大学ともなれば文部科学省や財務省やオールドメディアの天下り先となります。
文部科学省はこうした大学であろうと高等教育に繋がるので大切な教育だと苦しい説明をしています。
学力が一定の水準に達していない人達については別の生き方を選ばせるべきです。
名前だけ書けば入学できるような大学は必要ありません。
それでも文部科学省としては大切な天下り先ですから、私学助成金でこんな大学でも守ってしまっています。
生徒が足りないのなら外国人留学生だということなのでしょう。
文部科学省は外国人留学生30万人だ!40万人だ!とどんどん目標数値を引き上げています。
これによって助成金で儲かるからと、定員オーバーおかまいなしで外国人留学生をばんばん入れて 毎年大量の行方不明者を出し続けていた東京福祉大学のような問題を起こしてもこれをろくに処罰することなく、相変わらず外国人留学生受け入れを続けさせています。