自称「預言者」ビッグス氏が見た“ヴィジョン”
ビッグス氏は当時、トランプ氏の「耳を弾丸がかすめる」ヴィジョンを見たと主張した。もっとも、そのヴィジョンではトランプ氏が「ひざまずき」「主を崇拝し始めた」とも語っていたが、そのような事実は確認されていない。
英Daily Mail紙によれば、この自称「預言者」が、今度は次期教皇と人類の未来に関する新たな「ヴィジョン」を見たと主張しているというのだ。
ビッグス氏が2014年に見たとされる夢の中では、次期教皇(伝統的な教皇服を着た、細身の白人男性)が、「審判の日」を告げる反キリストの隣に立っていたという。反キリストはより暗い色の服を着ていたらしい。さらにビッグス氏は、今年の初めに新たな啓示を受け、「審判はまず主の家(教会)から始まるだろう」と告げられたと主張している。
しかし、奇妙なことに、彼は教皇フランシスコ自身の死については予見していなかったと述べている。

(画像=画像は「LADbible」より,『TOCANA』より 引用)