石丸伸二と言えばポスター代の件でも

【石丸伸二氏の敗訴確定 市長選ポスター代不払い―最高裁】

7日投開票の東京都知事選に立候補し、次点となった前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏(41)が、2020年8月の同市長選でポスターやビラの製作を委託した印刷業者から代金の支払いを求められた訴訟で、最高裁第2小法廷(草野耕一裁判長)は8日までに、同氏側の上告を退ける決定をした。5日付。同氏に72万円余りの支払いを命じた二審広島高裁判決が確定した。

一審広島地裁や二審の判決によると、石丸氏は市長選への立候補を表明20年7月7月、印刷業の「中本本店」(広島市)と掲示用ポスターや選挙運動用ビラなどの製作に関する契約を締結。同社は履行後に費用見積もりを伝え、安芸高田市が公費負担分の約34万円を支払ったが、石丸氏は残額72万円余りの請求に応じなかった。

石丸氏は公費負担分のみ支払うとの合意があったなどと主張したが、地裁は同社が公費負担額を具体的に把握しておらず、合意はなかったと認定。同氏に支払い義務があり、請求額にも相当の理由はあると判断した。高裁も地裁判決を支持し、同氏側の控訴を棄却した。

(2024/7/8 時事通信)

最高裁まで粘ってやっぱり敗訴しています。

こちらはそもそも安芸高田市長選挙に急遽出馬を決め、スケジュール的に無茶苦茶なところを市が全部払うからと特急でポスターや選挙ビラの作成させたものの、印刷業者の方は他の仕事を全て止めたり、かなりの無理をして間に合わせたものですから当然ながら特別料金になって市の規定額を超えました。

この印刷代を石丸伸二は踏み倒しました。

石丸伸二は後から「公費部分のみ払うとの合意があった」など主張しましたが、一審二審とも「そんな合意は無い」と判断され、それでも石丸伸二は諦めず最高裁へ。

最高裁でも二審の判決が支持され石丸伸二の完全敗訴。印刷代を払えということになりました。