■ブルーツリー

Googleマップに映り込んで“大騒ぎになった”謎写真5選! 秘密の鉤十字、巨大飛行ペンチ、無重力駐車…
(画像=画像は、「MYSTERIOUS EARTH」より,『TOCANA』より 引用)

 オーストラリアのアナン山にある“青い木”がグーグルマップで発見されたのは2008年ごろ。周り一面の荒野が広がる中、ただ一本生えた木は、鮮やかな青色をしており極めて神秘的。この“ブルーツリー”の目撃情報は、すぐさま世界中に拡散し、大きな話題となった。

 しかし、後にブルーツリーは枯れてしまった木を人間が塗ったものと判明する。枯れた木は、青色に塗られることによって鳥や虫の生息地として新たな役割を与えられていた。現在でもアナン山のブルーツリーは健在であり、幻想的風景が観られる観光スポットとして人々を楽しませているようだ。