■「魂」は実在する!?
たしかに、写真中央部に集まっている人々の上空に、人の形をした「白いもや」のようなものが確認できる。この靄の真下には被害者がいるはずであるから、偶然「白いもや」がかかったというには、あまりにもタイミングがよすぎる。もし、これが「魂」だとしたら、事故の被害者はこの時に亡くなってしまったのだろうか……?
被害者の名前は不明のままであるが、救急隊員によると残念ながら病院に運ばれた後に死亡したそうである。もしかしたら、「魂」らしきものが撮影された時点では、まだ被害者に蘇生するチャンスがあったのかもしれない。フェイスブックのコメントにもあるように、「幽体離脱」を伴う臨死体験は数多く報告されている。ただ、この被害者は残念ながら戻ってくることができなかったということだろう。
米・マサチューセッツ州の医師であったダンカン・マクドゥーガル博士は、「魂は死後に光り輝く星間エーテル(interstellar ether)として放出される」と主張してアカデミズムから顰蹙をかったが、今回撮影された写真こそまさに「星間エーテル」が体から離れていく瞬間をとらえたものと考えることはできないだろうか?
また、最先端の理論物理学においても「死後、人間の魂は量子情報として宇宙に散らばる」と本気で考えられていることからも、魂が存在する可能性はかなり高いとみていいだろう。
誰もが死を避けることはできないが、魂として存在していくことはできるのかもしれない。魂と霊、幽体の違いに関する議論は置いておくとして、今回撮影された写真が、少しでも遺族の慰めとなることを祈るばかりだ。
提供元・TOCANA
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