タックルはパラオで釣りをしながら、次のようなタックルに落ち着きました。

そして今回使用したルアーはGTにも動きやバランスもよいこのルアーでスタートしました。

朝1番は高活性で立て続けにオキカイワリやカスミアジが連続ヒット!

ダイビングペンシルにこんなハタまで。「パラオの海はどうなっているんだ……。」とつぶやいてしまいました。

しかし、ビッグワンゲームはやはり甘くありません。この日は、潮が緩くベタ凪。ルアーゲームにはかなり厳しい日でした。朝イチのポイント以来ノーバイトが5時間ほど続き、移動を繰り返します。

水面爆発でGTヒット
船長が可能性のあるポイントを手返しよく案内してくれます。「やっぱりパラオとはいえGTは憧れなのかな。」なんて考えていました。
終了一時間前といった頃、すでに数百キャストを超え疲れもでてきたところで、『ゴボッ』と水面が爆発します。
不思議なものでかかってすぐにGTだと感じました。『これはGT!』と船長に叫びました。

時折、ジリッジリッとドラグを出されながらキャッチしたファーストGTは10キロ前後のまだまだといったサイズでしたが、思わず抱きしめて記念撮影をしていただき、手早くリリースしました。

この日は、この1本のみ。ホテルでGTの写真を見ながら眠りにつきました。
2日目はGT連発
次の日は、強風とウネリが強く釣りはしづらいものの、魚のルアーへの反応が良くなるような雰囲気。水深や天候、昨日の反応を考えてこのルアーを投げることに。
