参議院選挙向けに国民民主党が知名度を狙ってガソリーヌを擁立するようです。

【国民民主、菅野志桜里氏を参院選比例代表に擁立へ 旧民進党政調会長など歴任】

国民民主党は今夏の参院選比例代表に元国民民主衆院議員の菅野(旧姓・山尾)志桜里氏(50)を擁立する方針を固めた。22日、国民民主幹部が明らかにした。23日にも公認を発表する見通しだ。

菅野氏は平成21年に衆院愛知7区から出馬して初当選し、旧民進党政調会長などを歴任した。令和2年に国民民主に合流したが、翌3年の衆院選に出馬せず政界を引退していた。

2025/4/22 産経新聞

玉木代表と菅野氏 国民民主党HPより

元検察官ということも売りにしていたのがガソリーヌです。検察官時代、なぜか赴任する先々で本来の任期よりも遙かに短く他部署へ異動させられるのを繰り返していたようで、普通に考えてあまりにも使えなくて赴任する先々で追い出されただけなんじゃないかと……。

というか東京地検に配属されていた時はちょうどライブドア事件の捜査の真っ最中でしたが、あろうことかガソリーヌはライブドアの幹部だった山尾恭生と交際をしていました。

通常、新人を配属すぐに飛ばす事はないそうなのですが、このためガソリーヌは半年で東京地検から千葉地検へ飛ばされています。

山尾志桜理氏にガソリーヌという名前がついたのは230万円の巨額のガソリン代計上をしていたからです。その支出が架空のものであった事も認めています。

架空の費用計上を行ってそのお金を懐に入れていたことになります。

この件についてガソリーヌは「以前働いていた秘書が勝手にやっていた」ということにして誤魔化しました。

それなら業務上横領として被害届なりを出すべきですがそうした政治資金横領に対して行うべき当たり前の措置は一切取らず、秘書が追及されないように立ち回りました。

しかしながら犯人という設定にされた件の秘書が辞めた後の収支報告書でも引き続き巨額のガソリン代の架空計上が続けられていた事からガソリーヌの言い訳は嘘であることがすぐにバレました。