そんなこんなで採れればほとんどがハマグリという状態。このペースでは入漁袋ぱんぱんだななんて取らぬ狸の皮算用をしていると妻から採れなくなってきてない?との声。

ならと場所を変え、え!?人多くない?心なしかというより人が例年より多い!貝が少なくて採れないというよりは、人が多くて掘られていないところが減ってきているから採れないという感じ。定番の障害物周りは既に掘り尽くされている勢いだ。

普段人があまり掘らない何もないところをササっと数打って質を量でカバーするしかない。

ハマグリのコロニーを発見

人が目星をつけないような、何もない開けたところにも過去の経験より密度は低いがいることはわかっている。数を打つのは苦しい所だが踏ん張り所。

開幕日の潮干狩りでハマグリが大漁【愛知・東幡豆】ビッグコロニー発見でザックザク!たくさん穫れた(提供:TSURINEWSライター永井航)

ここで諦めると、美味しいハマグリ料理が少なくなる。ウェイダーを履いてるので四つん這いもできるが、それも疲れてきたので座り込みながら掘り進めているとハマグリ発見!

20個近くを一気にゲット

ハマグリは数個の個体で近くに潜んでいるようで1つ見つかると他にも3〜5個ほど獲れるケースもある。しかし今回のところは偶然ビックコロニーを引き当てたようで妻と2人で20個近くキャッチ!潮もだいぶ上げてきていたのもあり、これで終了!結果的には最後の追い上げもあり入漁袋一杯に!

ハマグリ料理

ハマグリ同士が重ならないように砂出ししながら持ち帰れば、ハマグリはその日の夜から食べることができる。ちなみに基本的に何にしてもハマグリはうまいのだが、やはり1番のオススメは定番の酒蒸しだ。

開幕日の潮干狩りでハマグリが大漁【愛知・東幡豆】ビッグコロニー発見でザックザク!酒蒸し(提供:TSURINEWSライター永井航)

ハマグリの旨みが口いっぱいに広がる酒蒸し絶対に外してはならない。他にもパスタ、うどん、炊き込みご飯、汁物などなど、自分の1番好きな食べ方を見つけるのも良いだろう。

開幕日の潮干狩りでハマグリが大漁【愛知・東幡豆】ビッグコロニー発見でザックザク!パスタ(提供:TSURINEWSライター永井航)