決意の瞬間。「一線は引かせてもらいます」

うちのポストにチラシ配り?ご近所ビジネスママの暴走を止めた日の話
(画像=『FUNDO』より引用)

私は決意しました。

いつか線引きをしなければ、もっとエスカレートする。

そして次にチラシが入っていたとき、ポストにこう書いたメモカードをそっと差し込みました。

「今後、無断での宣伝物の投函はお控えください。ご理解いただけますと幸いです。」

もちろん名前は書かず、でも言いたいことはハッキリと。 それでも来たLINEの“ 逆ギレ気味メッセージ”

その日の夜、RさんからLINEが届きました。

「えっ、うちのチラシが迷惑だった?
応援してくれてると思ってたから、正直ショック…」

私は心を落ち着けて、こう返しました。

「Rさんの頑張りは応援したい気持ちはあります。
ただ、宣伝とプライベートの境界線は守ってほしいんです。
“ 友達だからOK ”と思われるのは、少し違うと感じました。」

それ以降、Rさんからのチラシはピタリと止まりました。