■契約書に出てくる「甲乙丙丁」
あまり馴染みのない漢字かと思いきや、「丙」は契約書に登場することがあります。
契約書では当事者(企業や個人)を略称で「甲乙丙丁 (こうおつへいてい)」と表すことがあり、登場する当事者が2人の場合は「甲乙」、3人以上であれば「甲乙丙」「甲乙丙丁」のように、古代中国で生まれた時間を表す記号のひとつ「十干(じっかん)」の順番に当てはめていきます。
これは、固有名詞を省略することで契約書を読みやすくしたり、同じ内容の契約を複数回作成する際に手間を省いたりする目的で用いられます。
知らなかった人は、ぜひこの機会に覚えておきましょう!
(文/Sirabee 編集部・丸井 ねこ)
【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2025年4月12日~2025年4月15日
調査対象:全国10代~60代の男女605名
提供元・Sirabee
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