■覚えておくべき機能は2つ

(画像=『Sirabee』より引用)
接続されるとできる機能は2つ。1つ目は、10mくらいの至近距離にある場合、スマホ側からタグのアラームを鳴らす(サウンド再生)ことができる点です。
キーケースや財布につけておけば、「どこに置いたかわからない!」という状況を解消することができます。

(画像=『Sirabee』より引用)
2つ目が、離れた場所からでもタグの位置がわかる点。自転車などに付けておけば、勝手に動かされた場合でも、おおよその場所を特定することができ、経路も表示してくれます。
これは、ざっくり説明するとタグ付近を通過した見知らぬiPhoneユーザーが、タグから発せられるBluetooth信号を拾っているから。その信号は、匿名でタグの持ち主側に伝えられる…という仕組み。
そのため、誰もいない山や海岸などで落とした場合、通知される可能性が皆無なので頭の片隅に覚えておきましょう…!