仕掛けを新品に交換し気合を入れ直すと、早速25cmの大型がサオを絞った。山内さんはクロムツの3重連を決めている。

直後、その水鶏口さんが「カサゴと違うと思う」と大きくサオをしならせ、40cm弱のイネゴチを仕留めた。

船カサゴ釣りで48匹の爆釣【愛知・かごや丸】25cm超え含みダブル・トリプル続出水鶏口さんうれしいイネゴチ(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)

徐々に潮が速くなってきたため、大きなハワセを控えて縦気味の釣りに変更する。着底後、少しだけテンションを抜いて待つのだ。この釣法でスコアを重ね、終了間際で48匹。あと2匹で50匹だったが、ラスト1投が空振りで午後12時30分を迎えた。

釣果は水鶏口さん33匹、山内さんは20匹ジャスト。自身初のダブルツ抜けとなり大喜びだった。

船カサゴ釣りで48匹の爆釣【愛知・かごや丸】25cm超え含みダブル・トリプル続出筆者の釣果(提供:週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣)

 

 

<週刊つりニュース中部版APC・鬼頭佳嗣/TSURINEWS編>

出船場所:大井魚港