言わなきゃ伝わらない。意を決して境界線を引く

(画像=『FUNDO』より引用)
これはもう、ハッキリ伝えるしかない。
ある日、子ども同士が遊ぶ約束をした流れで、Nさんがまた軽いノリで言ってきました。
「今日、○○ちゃん預けに行くね!私ちょっと買い物行ってくるから〜♪
鍵、閉まってなければ勝手に入るわね〜♡」
その瞬間、私はハッキリと言いました。
「Nさん、ごめんなさい。家はプライベートな空間なので、勝手に入られるのは本当に困ります。
鍵は必ず閉めていますし、事前に約束がないとお預かりもできません。」
笑顔はそのままに、でも声のトーンはしっかりと。
Nさんは一瞬、驚いたように沈黙していましたが、
「…そ、そうよね〜!ごめんごめん、わかってるつもりだったんだけど〜」
と引き下がってくれました。