の支配人も認める「新たな証拠」?

 ルーイ氏は幽霊の存在を普段は信じていないという。しかし、自身が撮影した写真とマティルダ皇后の脱出を描いた絵との類似性に「鳥肌が立った」と語り、この不可解な写真について説明を求めている。

 これに対し、オックスフォード城・刑務所の総支配人アダム・マキンソン氏は次のようにコメントしている。

「ここは長年、幽霊伝説で知られており、これまでにも数えきれないほどの宿泊客やスタッフが不可解な遭遇を報告しています。マティルダ皇后の大胆な脱出劇は、歴史家やゴーストハンターたちを魅了してきました。ですから、新たな証拠が現れるのは常に興味深いことです」。

 さらに彼は、「この場所はイギリスで最も幽霊が出る建物の一つかもしれません。ルーイさんのような体験談を、年内に予定している新しい展示で来場者の皆さんと共有できるのを楽しみにしています」と付け加えた。

 偶然捉えられた一枚の写真は、オックスフォード城に古くから伝わる幽霊伝説に、新たな、そして不気味な1ページを書き加えることになったのかもしれない。

提供元・TOCANA

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