グローバル化、リモートワークなど、さまざな進展により職場環境はかつてないほど流動的かつ多様化しています。このような時代において、「どこの会社でも通用する人材」とは、特定の企業や業界に縛られず、どのような職場においても価値を発揮し続けられる人物です。どこの会社でも通用する人は、誰よりも努力や工夫はしていることはもちろん、あえて“していないこと”もあります。

そこでSirabee取材班は、どの会社でも通用する人が絶対にしないことを聞いてみました。

■目先の利益のためにズルはしない

「目先の利益のため、保身のために嘘をついたり、ズルをしたりする人もいるけどさ、嘘もズルも絶対いつかバレるもんね。そういう人って申し訳ないけど、普段からなんか信頼できない不安定な言動が多くて怖い。

逆に、みんなに親切丁寧で目先の利益のためにズルなんかしない人ほど、大抵どこの会社でも重宝されてるというか、やっていけているよね。仕事のスキルも大事だけど、人格もかなり大事」(30代・女性)