■「役に立たないことを自ら認めた」
現金給付の方針について報じられた際、SNSでは効果について疑問視する声が相次ぎ、「減税できただろ」「減税には財源が無いのに金配る時は有るという謎」と怒りや批判の声が。
さらに、「国民はもはやそんな小手先には騙されないよ」と、現金給付が参院選に向けた対策であるとの見方も相次いでいた。
見送りの方針について、日本共産党の志位和夫議長は、自身の公式Xを更新し、「政府与党、現金一律給付断念。選挙目当ての一時のバラマキでは役にたたないことを自ら認めた」とポスト。「ならばどうする? 消費税減税しかないでしょう!」などと改めて訴えた。