■捕球姿勢に一度は入るも…

鈴木選手が4球目のツーシームを弾き返すと、打球はホームラン級の大飛球に。

ライトを守るホークス・山本恵大選手は後退しながらボールを追った後、ホーム側へくるっと振り返り捕球姿勢を見せたが、球ははるか頭上を通過しフェンス直撃。

ボールが点々と転がる間に、3塁ランナーが生還、1塁ランナーは3塁へ、鈴木選手も2塁まで進んだ。