メジャーでホームランを量産している「トルピードバット」(通称、魚雷バット)。
日本球界でも今月11日から解禁となったが、果たして日本人バッターにマッチするのか。14日放送の『サン!シャイン』(フジテレビ系)で野球解説者・里崎智也氏が解説した。
■「芯」をより手元に寄せた特注バット
通常のバットは、先端にいくほど緩やかに太くなる構造だが、いまメジャーで注目されている「トルピード(魚雷)バット」は、先端よりも中央部が太く、例えるなら細長くしたボーリングのピンのようなラインが特徴。
バットの中で最も重量のある部分を、先端側から持ち手側に移したことでコンタクト率が高まると期待されている。