古代エジプトにも「アーク」が存在した? ピラミッド動力源説

【衝撃仮説】ピラミッドは古代の発電所だった!?動力源は「契約の箱(アーク)」か
(画像=画像は「The Ancient Code」より,『TOCANA』より 引用)

アブ・シンベル神殿にあるカデシュの戦いのレリーフには、ラムセス2世の軍隊が聖書に記述されているアークに酷似した装置を保有していた様子が描かれている。それは幕屋のようなテントの中に安置され、そこから神秘的な力が呼び出されたという。聖書の記述にあるテントと同様の場所に保管されたこの装置には、翼を持つ二羽のハゲワシが描かれており、これはアークの古典的な描写とほぼ一致するのだ。

 ギザの大ピラミッドが墓でなかったとすれば、考古学者や研究者を悩ませる疑問は「その真の目的は何だったのか?」ということだ。その建造方法自体が謎であり、地球外の技術が関与した可能性さえ囁かれている。さらに、その配置も驚くべき精度を誇る。大ピラミッドは正確に方位が合わせられており、真北からの誤差はわずか60分の3度。地軸の移動を考慮すると、かつては完全に真北を向いていた時期があったと考えられている。さらに驚くべきことに、大ピラミッドは地球の陸地の中心に位置している。最も多くの陸地を横切る東西の緯度線と、最も多くの陸地を横切る南北の子午線が交差する地点は地球上に二つあり、一つは海中、そしてもう一つがギザの大ピラミッドなのだ。

 これらの事実は、大ピラミッドが極めて高度な古代文明によって、遠い過去に綿密に計画され、建造された非常に重要な構造物であったことを示している。その礎石には熱膨張や地震に対応するための球体関節構造(ボール・アンド・ソケット構造)が採用されているなど、数千年前の古代人としては驚異的な技術が見られる。

 古代宇宙飛行士説の論者たちは、契約の箱と大ピラミッドに関するこれらの状況証拠から、聖書に登場するアークが何らかの機械として機能し、カデシュの戦いで使われたような類似の装置が、エジプトの大ピラミッドと組み合わされて一種の発電所を形成していた可能性が高いと考えている。突飛に聞こえるかもしれないが、これこそが大ピラミッドの真の目的、すなわち巨大な発電所として機能し、驚異的なエネルギーを集め、増幅し、古代人が設置した無数の「受信機」へとエネルギーを送っていたのではないか、というのである。

 契約の箱の真実、そしてピラミッドの本当の目的。古代からの壮大な謎解きは、まだ始まったばかりなのかもしれない。

提供元・TOCANA

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