同じく東京都選挙区からの出馬に手を挙げていた石原伸晃側にはいまだ連絡なしとのこと。
党の支持層からの票が大量に逃げる決定打になりかねない事を考えれば渡部カンコロンゴ某の件はキャンセルすべきなのですが、河野太郎の機嫌を損ねるわけにいかないので簡単に撤回できない。
そこでまだ逡巡しているからこそのこの動きでしょう。井上信治の小者っぷりがよく表れていると思います。
マスゴミにちやほやされるからと舞い上がって党内野党としてマスゴミの難癖に便乗して仲間の悪口を言い続けてきただけ。
党の幹部や大臣を任されても自分が責任を回避する事を優先。
防衛大臣にあってはマスゴミの尻馬にのって部下である自衛官を理不尽に処分。
地方創生担当大臣にあっては獣医師会との癒着を優先して石破四条件を作って地方創生を妨害。
そんなどう考えても上に立たせてはならない実績を積み上げてきた鳥取の菅直人を、派閥抗争を優先し、高市を潰すために担ぎ上げたのが河野太郎や小泉進次郞ら再エネ利権推進グループと二階派、そして岸田文雄と岸田派でした。
石破茂のポンコツっぷりは石破4条件の件だけでも説明できます。
石破四条件というのは石破茂と当時この4条件に関与していた前川喜平(後の文部科学事務次官)がいかにポンコツであったかを示すものです。
文部科学省や業界との癒着を優先し安倍を叩きたいだけだったテレビ各社はこの致命的な欠陥をけしてツッコミませんでした。
獣医師会の記録(後に獣医師会は記録を削除して無かったことにしている)では石破四条件によって新たな獣医学部設置はできなくさせたと石破茂自身が自慢していたと報告されていました。
獣医師会とべったり癒着していた石破茂と文部科学省はこの石破四条件を国家戦略特区に突き付けることで「この4条件をクリアしろ!でなければ今まで通り申請すら出させない!」という手に出ました。
文部科学省の学部認可制度は審査する文部科学省側に挙証責任があります。