“なりたい自分になる”という美学

 彼の変貌は単なる整形マニアの狂気ではなく、自分の理想像に忠実であろうとする意志の表れである。本人曰く、「5年前までは鏡を見るのが嫌だった。でも今は自分の姿に誇りを持てている」

“世界一の頬骨”を目指して美容整形を繰り返す「バービーボーイ」が歩む過激な美の道
(画像=画像は「Daily Star」より,『TOCANA』より 引用)

有名人との比較も度々話題となり、中には「クロエ・グレース・モレッツに似ている」という声もあるが、彼は「彼女の顔は美しいが、ナチュラルすぎる」と語る。あくまで、自身の顔が唯一無二の存在であることにこだわりを持っているのだ。

「美の基準は時代と共に変わる。だからこそ、流行を追うのではなく“自分自身の理想像”を追い求めるべきだ」と彼は語る。そして、これから美容整形を考えている人々へ向けて、「すべての施術にはリスクがあることを知ってほしい。何より大事なのは、“他人のためではなく自分のためにやること”だ」とメッセージを送っている。

 パトリック・マスト氏の挑戦は、現代における“自己表現としての美”の新しい在り方を映し出しているのかもしれない。

提供元・TOCANA

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