■脱毛専門では「もう太刀打ちできない」
「まず、経営者と従業員はまったく立場が違う」と、従業員は労働して対価を得る。経営者は黒字経営するようにして、従業員に支払うと説明し「(経営者は)血眼になって努力して黒字を出すという努力をする覚悟が必要」「全部自分が悪いと思わないとダメになる」と熱弁。
また、かつての脱毛業界について、美容ブームの波に乗り、脱毛する男性の増加も増加した頃はまだ、医療脱毛・脱毛サロンが少なかったと回顧。ただ、レッドオーシャンになり、倒産するところも続出し過当競争になっている今。
美容外科(美容クリニック)でも、ほかの美容皮膚科や美容外科に繋がるように赤字覚悟で安く行うところも増えてきたため「医療脱毛だけ、とか脱毛サロンだけだと、もう太刀打ちできない」と、これからの時代は脱毛だけで利益を出すのは不可能になってくると持論を展開しました。