■「データ至上主義が極まって…」
古舘さんは報道に携わる者として、「『広末涼子と見られる』は昔も今もやってきたけど、ついに“自称・広末涼子”とまで脇をしめて言わざるを得なくなっているというところに、異常な感じがしてならない」と伝えます。
身分証明証を所持していなかったとはいえ、病院関係者や警察が見ても紛れもない“広末涼子”であるといい「だけど、怖いから“自称”をつけるっていうだけじゃなくて、いよいよ世の中がデータ至上主義が極まって、データが本体になるんだっていうことをはっきり表している」と、“自称”が引っかかる理由を説明しました。