専門家も注目、今年初の「重要な目撃」か?
ネス湖センターの広報担当者は、ハーキンスさんの報告について、「観察者は最初、双眼鏡を使って、水面下に潜む暗い灰色の影が泡を吹いているのを見たと述べています。その後、水面上に短時間姿を現し、数秒後にすぐに潜っていきました。何かが潜んでいたものが素早く消える前に、水面でのいくつかの動きに続いて写真を撮ることができたようです」と説明している。
実は2025年に入ってからネッシーらしき目撃情報は他にも報告されている。ドリスビーチを訪れていた別の目撃者は、湖面すぐ下に「ネッシーの体の一部」と思われる影を数分間目撃し、それが素早く消え去ったと証言している。ネス湖センターはこの画像も確認しており、今年に入って把握した最初の目撃情報である可能性が高いとしている。

(画像=画像は「The Mirror」より,『TOCANA』より 引用)
センターのゼネラルマネージャー、ナギナ・イシャク氏は、今回のハーキンスさんの目撃について、「長年にわたり数多くの目撃情報がありましたが、今回の報告は特に興味深いものです。この目撃があった日の状況は、観察にはまさに完璧でした」とコメント。「これは今年最初の重要な目撃情報となる可能性が非常に高く、ネス湖とその最も有名な住人を取り巻く謎をさらに深めるものです」と期待を寄せている。