トランプ「Exactly, シゲハラ(名前を覚えてない)。だから何だ?フォードもGMも喘いでる。だが、俺の任期中にアメ車を10%にしたら…それはビッグディールだ」

石破は、静かに書類を一枚差し出した。

石破「では、“DUTSUN計画”を——」

ダッツン計画

石破は、分厚い資料とともに囁く。

石破:「日産を買収してください。いや、国営化です。日産をアメリカの国営企業として蘇らせ、ブランド名は『DUTSUN(ダッツン)』に変更しましょう。」

トランプ:「ダッツン?聞いたことあるようなないような…それは日本語か?」

石破:「いえ、アメリカの魂を呼び戻す名前です。“Dusty Sun”の意味も込めてます。荒れ果てたデトロイトに再び太陽を。」

計画の核心は、日本の名門・日産を、アメリカ政府が一時的に国営化し、“DUTSUN(ダットサン)”として復活させることだった。

アメリカ国内に巨大なEV・HVハブを設立

ブランド名を愛国的に“DUTSUN”と改め、”Drive Under The Sun, United Nation”という無理やりな略称を展開

従業員の8割は元軍人・保守層に雇用

そして何より、トランプの名を冠した特別モデル「TRUMP DUTSUN」が発表される。

日本側も裏で「トヨタとの静かな均衡」に目をつぶることで協力する。国際問題になる前に、すべてを既成事実化してしまうというアメリカ流の“スピード外交”が始まる。

密約と復活

アメリカ政府は即座に日産に対し50%の出資を申し出。トヨタ、ホンダが驚愕する中、DUTSUNは新生国家プロジェクトとしてスタート。

主力車種は「DUTSUN FREEDOM 10」。アメリカらしい無骨さと、日産の技術の融合。 同時に、日本にも“見返り”としてアメリカ車の輸入規制を緩和。国内の軽自動車規格に「アメ車特例」が新設される。さらにすでに日本の日産はUSA DUTSUNにエンブレムを変更。アメ車となる!!!