■段ボールにはいった手紙を読むと…
段ボールを発見した経緯について、益田さんは「朝9時ごろ、本来の出入り口ではない裏口に段ボールが捨てられているのを発見しました」「数年前にも、同様の手口で捨て猫を発見した経験があり、身が凍る思いでした」と、振り返る。
ガムテープで閉じられた段ボールを開けると、写真のように洗濯ネットに入れられた状態の猫を発見。他の段ボールには布や餌などの、猫の飼育に必要な物資が数点と、手紙が入っていたという。

(画像=『Sirabee』より引用)
手紙の内容について、益田さんは「猫を飼っていたが飼えなくなった、猫は10歳を越えており尿路結石持ちである、という旨が綴られてました」と、説明している。