赤い惑星・火星。その大地を探査するNASAのローバーが撮影した画像から、驚くべきものが発見されたという報告が飛び込んできた。なんと、火星の山の斜面に古代の地球外生命体が残したと思われる「文字」が見つかったというのだ。
この発見を報告したのは、UFOや地球外生命体の情報を発信するサイト「UFO Sighting News」の運営者、スコット・ウェアリング氏。彼は2025年4月5日、NASAの火星探査ローバーが撮影した高解像度のパノラマ写真を共有するウェブサイト「Gigapan」上で、火星の地表を詳細に調査していた際に、この奇妙な印を発見したと主張している。
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山肌に刻まれた3つの記号
公開された画像を見ると、確かに岩肌に人工的なものにも見える3つの異なる記号のようなものが確認できる。発見者はこれを「古代エイリアンの文字」であり、「3つの異なる単語」を表しているのではないかと推測する。
もしこれが本当に古代の文字だとしたら、一体どのような意味が込められているのだろうか? 発見者は、「残念ながら、たとえNSA(アメリカ国家安全保障局)のような組織であっても、たった3つの単語からエイリアンの言語を解読することはできないだろう」としながらも、想像を巡らせる。「もしかしたら、かつてこの地域を支配していた強力な部族、あるいはこの土地を所有していた王族を示すものかもしれない」。

(画像=画像は「UFO Sightings Daily」より,『TOCANA』より 引用)