トランプ大統領が発動した「相互関税」により、日経平均株価が急落しています。7日の東京株式市場は、取引開始直後からほぼ全銘柄が下落し、日経平均株価は一時2900円以上下げています。節目である3万1000円を下回り、昨年8月の安値も割り込みました。
🇯🇵日本株 「東証プライム」全面安🔥 日経平均 一時-3000円程
上昇 0%(5) 神戸物産下落 99% (1,615)🔥 pic.twitter.com/uyTFwsEHLs
— にこそく (@nicosokufx) April 7, 2025
今週も値下がりして始まると見られ、2024年8月につけた安値3万1458円を維持できるかが焦点となっています。
日本株、なお売りの連鎖 米恐怖指数は危機並みの水準ORFU26fcri
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 6, 2025
前週末からの下落率が制限に達したため、大阪取引所は7日朝、日経平均先物の売買を一時中断する「サーキットブレーカー」を発動しました。相場急変時に投資家に冷静な判断を促すための措置で、発動は24年8月以来です。
日経平均先物「サーキットブレーカー」発動CY7V9V2gIg
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) April 7, 2025
株式市場の暴落やサーキットブレーカー発動で、世界恐慌もありそうな雰囲気。 今年入った新入社員は、初任給30万円や50万円の、昔では考えられなかった金額もらったけど、世界恐慌になったら、来年からの新入社員はそうも行かない。 たった1年だけの好条件は、後の世代から「奇跡の世代」と呼ばれそう
— ひきこうもり (@Hikikomori_) April 7, 2025
関税の影響で日本企業の利益が大きく圧迫されると見られたことから日経平均先物は週末に大きく下落しており、週明けも急落する見通しです。