※本記事はFUNDO編集部へ寄せられた体験談を元に作成しています。
実際の個人情報の特定を避けるため、一部フィクションおよび編集を加えております。
本記事は、夫が浮気を………驚愕の夫婦間のトラブルを描いた、実話ベースの体験談です。
投稿者は、都内在住の30代女性・Kさん。
今回は、夫の「仕事だから」という言葉を信じて過ごしていた私が、ある日偶然、とんでもない裏切り現場を目撃した話です。
信じていたからこそ、怒りよりも先に出たのは“しびれるような絶望”。
でも、そのあとに私がとった行動は──自分でも驚くほど冷静で、そしてスカッとするものでした。
★1話完結で描かれる、夫の浮気をめぐる衝撃の物語です★
目次
・「仕事だから」のひと言に、私は疑いもしなかった
・忘れ物を取りに帰ったら、見たことない靴が…
・ソファに並んで座る“夫と見知らぬ女”
・涙より先に出たのは、冷静な言葉だった
・数日後、私は“家を整えて”から出ていった
・まとめ:“信じたい”気持ちを、裏切らないでほしい
「仕事だから」のひと言に、私は疑いもしなかった

(画像=『FUNDO』より引用)
私たち夫婦は結婚して7年目。
子どもはいませんが、それなりに平和な日々を過ごしていると思っていました。
夫は営業職で、出張や残業も多く、「今夜は直帰しないから、晩ごはんいらない」と言われる日もしょっちゅう。
この日も、夫は朝食をとりながら何気なく言いました。
「今日は仕事で遅くなる。たぶん会社戻ってから直帰するから、晩メシはいいよ」
私は「はいはい、了解〜」と軽く返し、いつものように送り出しました。
まさかその数時間後に、夫の本性を見ることになるなんて──
このときは、夢にも思っていませんでした。