フジテレビの性接待問題の件で第三者委員会の報告が行われたわけですが、その件でさらに問題が深刻なものであり、会社として行われていたものであることも判明しました。

キリンはCM停止を当面続ける事を明らかにしている一方で、新浪剛史氏はなぜかCM再開を進めようとする姿勢が異常に目立っています。

第三者委員会の報告ではスポンサーからのハラスメントというものも指摘されていました。スポンサーから肉体関係を求められた等のスポンサーからのハラスメント被害(複数)とあります。

フジテレビ問題第三者委員会報告書より

問題がまるで解決されていないのに妙にCM再開を急ごうとしている社はやましいことでもあるのではないかと、どうしても疑いたくなります。

問題はちっとも解決されていないわけですし、内容の深刻さを考えれば、過去のTBSのワンダフル乱交パーティー事件などの事例もあり、フジテレビに留まらずやはり業界全体の慣習になっていたのではないか?ブログ主はそういう疑念をより強くしました。(2025/4/4)

編集部より:この記事は茶請け氏のブログ「パチンコ屋の倒産を応援するブログ」2025年4月2・4日のエントリーより転載させていただきました。