さらに、制度が立ち行かなくなると、電気料金に税金から補助金を投入したり、総括原価方式の考え方を少しずつこっそり復活させたりする。結果として、電気料金を大幅に引き上げただけではないでしょうか。
そもそも、一般の人々は電力の自由化を望んでいたわけでも、太陽光発電を求めていたわけでもありません。ただ、安くて安定した電気が供給されるなら、自由化であろうと地域独占であろうと、どちらでも構わなかったのではないでしょうか。
さらに、制度が立ち行かなくなると、電気料金に税金から補助金を投入したり、総括原価方式の考え方を少しずつこっそり復活させたりする。結果として、電気料金を大幅に引き上げただけではないでしょうか。
そもそも、一般の人々は電力の自由化を望んでいたわけでも、太陽光発電を求めていたわけでもありません。ただ、安くて安定した電気が供給されるなら、自由化であろうと地域独占であろうと、どちらでも構わなかったのではないでしょうか。
2025年3月13日公開記事