アメリカではトランプ政権は不法移民の強制送還を加速するために、『敵性外国人法』(Alien Enemies Act of 1798)を発動することを決定しました。

これはベネズエラなどを中心とする中南米やメキシコの麻薬カルテルやギャングのメンバー、犯罪者である外国人を国外に追放することが目的とされています。

外国テロ組織トレン・デ・アラグアによる米国侵略に関する外国人敵国法の発動 ホワイトハウス

この1798年に制定された法律は、フランスとの戦争前夜に可決された『外国人および扇動法』の一部で、アメリカの政府転覆を企む外国人を国外に排斥するためのものでした。

トランプ大統領Xより

外国人が「アメリカ政府に対する政治的反対意見」を持つことを「忠誠心がない」と見なし、アメリカ市民ではない「外国人」が米国を転覆させるために、出身国を支持することを恐れた議会が決定したのです。

この法律では、単に外国人が「忠誠心がない」とみなされる場合だけではなく、規制がかなり幅広い分野に及び、報道機関への規制、居住要件を引き上げ、出身国との戦争が発生した場合に外国人を「逮捕、拘束、確保、排除する」事が可能です。

この法律に従って、大統領が戦争中には敵国の外国人を補足し、強制送還することもできるのです。

アメリカという国の成り立ちを考えると、独立を勝ち取るためにこのような法律が制定された背景がわかります。