元新潟県知事で衆議院議員の米山隆一氏が「復興ではなく移住を選択すべき」と発言し、同議員に珍しく「正論だ」「現実的だ」と称賛する声と「今のタイミングで言うか?」という批判の声で賛否両論が巻き起っています。

このタイミングで言うのは立派だという意見や

今言うことじゃないという批判が起きています。

ただし、地方の居住地の集約化は避けて通れませんが、われわれは避け続けてきました。

もちろん、できることなら同じ場所にずっと住み続けてほしいのですが、それがもうできないから議論になっているのです。

しかし、集約化に反対する人たちは新自由主義の陰謀としています。

答えはほとんど出ていますが、地方対都市部の不毛な対立は今後も続くのでしょうか。