スギ花粉に加え、ヒノキ花粉まで飛散し始めた今日この頃。もはや「目を開けるだけで地獄」と感じている人も、少なくないはず。
そんな花粉症のピークの時期に「着用すると危険」な衣類が存在するのをご存知だろうか。
■綿素材と比べて付着しやすい
その正体とは、ウールを使用したセーター類である。
Sirabee編集部では以前、全国の10~60代の男女592名を対象としたアンケート調査にて、ウール素材は綿(コットン)素材と比べて、「花粉がどれほど付着しやすいか」という質問を用意したことが。

(画像=『Sirabee』より引用)
その結果、最も多い回答は「約5倍(付着しやすい)」(47.1%)で、その後は「約10倍」(33.8%)、「約2倍」(19.1%)と、続くことが判明した。
「約5倍」は、流石に考えるだけでも恐ろしい数値である。しかし、現実はさらに残酷ということが明らかになったのだ…。