*タルトショコラ(ヴァローナ社のカカオ分70%のビターな味わいと、ミルクチョコレートの優しさが絶妙なバランス)

特別メニュー4品目、タルトショコラ。
他にも、シェフのセンスが光る一皿一皿に魅了されました。
アミューズ(帆立のモナカ、豚のリエット、ゴボウのスープとフラン、竹炭をまとったオマール海老の爪)

アミューズ3種。左から、豚肉リエットとトースト、ゴボウのスープとフランと百合根、オマール海老の爪に竹炭。

アミューズ、帆立のモナカ。
牛コンソメスープ

牛コンソメスープ
黒トリュフのリゾット(ポルトガルのポルト酒とマデイラ酒が香りを引き立てる、まさに贅沢な一皿)

黒トリュフの香り豊かなリゾット。ポルトガルのお酒で更に美味しく。
群馬県産赤毛和牛A5フィレ肉のロースト(口の中でとろける柔らかさに、ジロール茸の香ばしさがアクセント)

群馬県産赤毛和牛(A5ランク)のローストとジロール茸
*シェーブルチーズとオリーブオイルのデザート(シェーブル特有のクセが控えめで、ほどよいコクが楽しめる)

シェーブルチーズとオリーブオイルのデザート。
最後に登場したミニャルディーズ(小菓子)は、可愛らしくて目でも楽しめました。
・ピスタチオのクリームタルト ・レッドカラントのパート・ド・フリュイ ・レモンのプチマドレーヌ ・いちごのホワイトチョコレートがけ
心温まるおもてなしとともに

ミニャルディーズ4種と右下に誕生日プレート。ロウソクは2本。
誕生日が近かったので、お願いしていたバースデープレートがミニャルディーズのお皿に乗って運ばれ、ローソクに灯された小さな炎が、テーブルを優しく照らしました。夫と並んで記念撮影もしてくださり、スタッフの皆さんの温かな心遣いに感動。
気がつけば時刻は20時半。すっかり夜景が輝く時間になっていました。東京の夜景を眺めながら、49階という特別な空間で過ごす時間は、何よりの贅沢です。

20時半ころの夜景。写真では伝えきれないほど、眩かったです。