次世代燃料電池の生産工場を栃木に新設。2027年に本格稼働

(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)
ホンダは、栃木県真岡市に、自社開発の次世代燃料電池システムの生産を行う新工場を立ち上げることを発表した。ホンダはCR-V e:FCEVのような燃料電池車、大型トラックなどの商用車、定置用発電機、建設機械の4項目をコアドメインと定め、燃料電池システムの活用に積極的に取り組んでいる。年間3万基の燃料電池システムを生産する新工場は、事業を支える重要な拠点になる。燃料電池トラック事業においては2030年にシェア5%、2040年ごろにシエア30%を獲得する野心的な目標を掲げているホンダから目が離せない。

(画像=『CAR and DRIVER』より 引用)

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【プロフィール】
いぐちかのん/1993年生まれ。石川県出身。動画クリエイター。高校生の時にニュージーランドへ留学、高校卒業後アメリカの大学に進学。その後イギリスを拠点に海外情報や英語学習のノウハウを発言するYouTubeを開設。37万人近いチャンネル登録者数を誇る人気YouTuber。もともとクルマ好きであることから自動車のYouTubeチャンネルも併設し、英語も通訳もできる「喋れる」自動車ジャーナリストを目指して活動中
提供元・CAR and DRIVER
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