後半は、ベートーヴェン”シンフォニー5番”。名曲中の名曲が、エリム・チャンの指揮で輝く。
初めて聴く指揮者。一楽章と三楽章から四楽章への移り、疾走感とキレそしてハリがあって、とても気持ちよい曲作り。いいなぁ、この躍動感と明るさ。好み。知り合い曰く、オーケストラのよさというより指揮者のよさ、と。なるほど(笑)。小さな編成だけど(弦、10~3)、ちゃんと高らかに響いて威厳と存在感ある。また聴く機会あるといいな。そしてチュールのスカート、かわいい♪

スカートの女性指揮者、珍しい気がする。とってもかわいい

ちっちゃな編成、だけど、音の存在感は十分満足♪

ベルギービール飲みながら、音楽談義を楽しむ深夜
編集部より:この記事は加納雪乃さんのブログ「パリのおいしい日々6」2024年11月11日の記事を転載させていただきました。オリジナル原稿をお読みになりたい方は「パリのおいしい日々6」をご覧ください。