単なる岩か、それとも未知の存在か?

 一方で、これを単なる岩と見る意見も根強い。「もし本当に浮いているなら、影の位置が違うはずだ」「単なる光と影の錯覚に過ぎない」といった指摘もあり、議論は続いている。

 とはいえ、フレーバー氏が目撃したUFOと酷似している点は無視できない。彼は2004年11月14日、サンディエゴ沖での訓練飛行中に、母艦USSニミッツのレーダーが捉えた謎の飛行物体の調査に向かった。そして、海上に漂う40フィート(約12メートル)ほどの白い物体を発見。彼が近づくと、それは彼の動きに呼応するように動き、突如として音速を超えるスピードで飛び去ったという。

 今回の火星の写真は単なる奇岩なのか、それとも未知の存在の証拠なのか。いつの日か、この謎が解き明かされ、火星に隠された真実が明らかになる日が来ることを願わずにはいられない。

提供元・TOCANA

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