NASAの火星探査機が撮影した1枚の写真が、火星に異星人の存在を示すのではないかと話題になっている。
この写真には円筒形の物体が岩だらけの地表に横たわり、影を落としている様子が写っている。この姿が、かつてアメリカ海軍のパイロットが目撃した「チクタクUFO」に似ているとして注目を集めているのだ。
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2004年に目撃された「チクタクUFO」との類似点
「チクタクUFO」とは、2004年にアメリカ海軍のパイロット、デビッド・フレーバー氏が太平洋上空で遭遇した未確認飛行物体(UFO)の通称だ。彼が目撃したのは窓も翼もない純白の楕円形の物体で、驚異的なスピードで移動し、瞬時に停止する能力を持っていたという。
今回の火星の写真が公開されると、SNS上では「まさにチクタクUFOだ!」と興奮する声が相次いだ。しかし、一方で懐疑的な意見も多い。「これは単なる奇妙な形の岩だ」「影の位置を見れば、ただの岩の一部が風化したものだと分かる」と指摘するユーザーもいた。

(画像=AIで強化された画像 画像は「Reddit」より,『TOCANA』より 引用)