そして千葉県知事選挙の投票日の直前となる昨日にもTBSの報道特集は立花孝志氏だけを攻撃する内容の偏向報道を行いました。

報道特集(JNN/TBSテレビ)@TBS_houtoku 15日午後5時半からの#報道特集 前半の特集は…

【立花氏らに選挙がゆがめられたのか? 動画拡散の報酬を検証】

兵庫県知事選や泉大津市長選などで拡散した 立花孝志氏らによる虚偽や誹謗中傷を含む動画の数々。 いったいなぜ、そしてどのようにSNS上で 中傷動画が拡がっていったのか? 取材を進めると無責任に情報を拡散する システムの存在も明らかになった

立花孝志氏は千葉県知事選挙に立候補中の候補者の1人です。

ですので選挙期間中、しかも投票日直前に特定の候補者だけを攻撃する内容の放送そのものがまず問題です。その放送法違反の誹りは免れないだろう事をTBSは織り込んでTBSとしては「動画報酬の検証であって立花孝志氏個人を狙ったものではない」と言い訳をして逃げる道を最初から計算に入れてこのような番宣をしたのでしょう。

TBSと言えばかつては石原慎太郎都知事(当時)の発言を全くの真逆の内容に捏造したことがあります。(石原発言捏造テロップ事件)

石原慎太郎都知事が「私は日韓合併を100%正当化するつもりはない」と発現したものを「私は日韓併合を100%正当化するつもりぁ・・・」と最後の部分の音声を確認出来ないように加工した上で「私は日韓併合の歴史を100%正当化するつもりだ」というテロップを貼り付けて視聴者を欺き、この嘘を使って在日朝鮮人団体に石原都知事を批判する発言を取り着けに行きました。

この石原都知事の発言を捏造した事についてミスだったと言い訳をしていましたが、VTRを確認すると該当する部分の音声をピンポイントで絞って聞こえにくいように加工していたことから、明確な意図を持って捏造したものであったことは明らかでした。