世の中には「黄金比」と呼ばれる、物事のバランスと調和の最適解が存在する。これらは先天的に備わっている場合もあれば、後天的に「比率を整えた」ケースもあるのだ。

さて読者諸君は、そんな黄金比を代表する『亀田の柿の種』の比率をご存知だろうか。

■「7:3」と「6:4」のどちら?

サイモンとガーファンクルのデュエット、ウッチャンに対するナンチャン、高森朝雄氏の原作に対するちばてつや氏の『あしたのジョー』といった具合に、この世には「ベストパートナー」という表現では生温い、運命のコンビが少なからず存在する。

柿の種:ピーナッツの比率、3割弱が勘違いしていたと判明 実は「6:4」は誤りで…
(画像=『Sirabee』より引用)

柿の種とピーナッツのコンビ、いわゆる「柿ピー」も、そのひとつ。そこで今回は、全国の10~60代の男女720名 を対象としたアンケート調査にて、『亀田の柿の種』における、柿:ピーの比率に関する質問を設けてみることに。

柿の種:ピーナッツの比率、3割弱が勘違いしていたと判明 実は「6:4」は誤りで…
(画像=『Sirabee』より引用)

調査の結果、全体の72.2%が「7:3」と、27.8%が「6:4」と回答していたことが判明した。じつはこちらの黄金比が決定する背景には、様々な葛藤やチャレンジ精神が渦巻いていたのをご存知だろうか。